24時間テレビ、ランナーのギャラは?

こんにちは、ブログライターのmisaです。

毎年5月あたりに、人気の日テレ24時間テレビの今年のランナーが予想されますね。

今日は24時間テレビに係わる芸能人のギャラがどうなっているのか調べて見ました。

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毎年何人か候補の芸能人があげられるのですが、2015年度ランナーに候補が揚げられたのはDAIGOでした。

今回「幸せボンビーガール」の中で発表していましたが、その時のDAIGOの顔や表情はまさか!

そんな表情でした。

大変な思いをしてもランナーを引き受ければ良い人、頑張る人としての知名度もさらにアップ!

24時間テレビでのランナーのギャラはたとえもらえなくても他番組からはしばらくの間は話題の人としてオファーが殺到する事でしょう。
まして、DAIGOは女優の北川景子と交際中。

今、ホットな芸能人ですね。

そのあたりもランナーとしてのオファー理由の一つだったのかもしれません。

しかし、このたびのDAIGOはぬか喜び出来ない理由があります。

DAIGO率いるロックバンドのBREAKERZライブがちょうど24時間テレビと重なる時期。

ライブは8月1日から9月26日までなのですが、ちょうど24時間テレビの8月22,23日はライブのない日。

ライブ当日はランナーとしての走る日にちとはかぶらなかったものの、ライブの真っ只中。

かなり神経を使っている時期です。

それでなくてもランナーに選ばれたからにはぶっつけ本番と言うわけにはいきません。

体力作りもしなければ完走を目指すのも容易ではないでしょう。

また、体調も崩せませんね。

風邪などの身体的な病気はもちろんのこと、怪我でもしてしまったら大変。

DAIGO一人のバンドではありません。

おそらく、マラソンランナーを選出した人もそのあたりの事は調べていたとは思います。

だからこそ、ライブと重ならない日だからオファーをしたのかもしれません。

でも・・・そんなライブの中休みとも言える日に24時間テレビのランナーを引き受けるとは夢にも思わなかったでしょう。

ギャラをもらったって辞退したかったと思います。

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しかし、男DAIGOは断りませんでしたね。

さすがに、「ボンビーガール」の初めてオファーをされた時は「この話し、一度家に持って帰っても良い?」と、即答はしませんでした。

そして、ランナーに選ばれて嬉しい!と言うような顔つきにも思えませんでした。

この話、テレビでオンエアオファーでしたから一度オファーをもらって断る!等とはかなりリスクものです。

断ったらイメージダウンしかねません。

今までオファーを断った人はいない。

そう言った過去もある事を考えてもどんな理由があれど断ることは到底できなかった・・・

そんな気持ちが手に取るようです。

せめて、ライブがすべて終わってからのマラソンだったらこんなにも悩まなかったのにと言う考えもあったのでは?

とにかく、もうランナーをやると決めたら気を引き締めるしかありません。

ただDAIGOは喘息もち。

話している声質を聞いても「アレルギー体質だろうな、鼻が悪そう!」と感じました。

風邪気味ではなかったら心配する事もありませんが、喘息がある人は少しの風邪でも用心していないと喘息を誘発してしまいます。

また、疲れていたりハウスダスト症状が出ていると気管支ぜんそくを発症する事もあります。

喘息になった時点でマラソンは厳禁!

ひどくなって呼吸が苦しくなるので、喘息が出たら症状が治まるまで身体はあまり使ってはいけないのです。

8月22、23日の24時間テレビの時まで体調を崩さなことを願うばかりです。

さて、24時間テレビと言えば、紅白と匹敵すると言っても過言ではないほど国民の愛するテレビ番組。

その理由は・・・
〇良い人たちが作る番組だから。
〇このテレビを見ていると良い人になりそうだから。
〇ボランティアや寄付と言う日本人には胸を打つ内容だから。
〇ドキュメンタリーを元にした挿入ドラマに目を離せない。
〇障害がある人たちの支えになるテレビだから。
〇素直な心で見れるテレビだから。
〇ギャラは関係なく芸能人が頑張っているから。
〇恵まれない環境でも頑張っている姿を見て自分自身に喝を入れる為に。
〇24時間テレビの中でも最初と最後のフィナーレで感動を与えるランナーの一部始終を見ていたいから。
〇見ていて安心、老若男女、万人受けするテレビだから。
〇BGM的に見ていられるテレビだから。

色々な理由があって24時間テレビは毎年人気があります。

その人気のもうひとつ最大なのが、アイドルたちの出演。

特に「嵐」の人気はすさまじい。

はたして彼らはギャラをもらっているのでしょうか?

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普通に考えると、もらっているはずはない!

24時間チャリティ番組のテレビですから。

ギャラをもらって、一般人に「寄付お願いします、各募金箱がコンビニやスーパーに配置されています。」と、普通に言えるでしょうか?

24時間テレビのメインイベントでもあるマラソンランナーだってノーギャラでしょ?

と、思っている人がほとんどだと思います。

ですが、ノーギャラではなかった!

わかっている芸能人のランナーとしてのギャラは・・・
2002年度 西村知美  1000万円
2003年度 山田花子   800万円
2004年度 杉田かおる 1200万円
2007年度 萩本欽一  2000万円
2008年度 エドはるみ 1000万円
2009年度 イモトアヤコ2000万円
2010年度 はるな愛   800万円
2011年度 徳光和夫   億単位
2012年度 健介ファミリ- 1億円
2013年度 大島美幸  1000万円
2014年度 城島茂   1000万円

ビックリですね。

一回のランナーで数年分の生活費の報酬額。

ノーギャラだと思っている一般の方は多いと思いますが、果たして掲示されたギャラが良かったからランナーを引き受けたのか?

なくはないのかもしれませんが、ギャラがなくてもランナーを引き受けたのではないでしょうか?

オファーしてくれたと言う理由の中には暗黙の理由があったから!

「それだけ、世間に影響を与える芸能人」「感動を与えることが出来る人間」「絶対、走り続ける根性を持っている」

そんな理由があるから。

そう、ギャラをもらわなくしてでもそんな人間として見られていると言う事は誇り高い事なのです。

そんな理由ありきでランナーとして選ばれたからにはよっぽどのことがない限り、断る理由は皆無ではないでしょうか?

しかし、最初からランナーに選ばないでくれと言っている芸能人もいます。

明石家さんまとビートたけし。

ギャラが出るのだったらランナーはやらない!

チャリティ番組でしょ?

そんな風に考えているようです。

こちらの二人が24時間テレビのランナーだったら世間に対しての影響力もかなりのものだと思います。

でも、他のランナーだって見る人に感動を与えているのです。

今回のDAIGOも「自分が走る事によって誰かに勇気を与えることが出来るのなら」と、ランナーとしての覚悟はしていますね。

兎にも角にも、こちらのご長寿24時間テレビは製作費4億円かかっているそうで、チャリティだけでやっていたら大変なこと。

CM収入が22億円超入ってくると言う事なので、差し引きしても18億円はプラスになると言う事です。

その中から番組として寄付もできるのでしょう。

メイン司会者は嵐だったら一人1,000万円で5人で5,000万円。

司会は5百万円。

番組内で歌う歌手は10万円から200万円の出演料だそうで、まっさらのチャリティ番組ではないことがわかります。

そういった歌手が出演する事により、24時間テレビの視聴率が上がり、CMが流され寄付金も集まる!

24時間テレビはランナーだけに限らず、出演者、制作会社すべてにWINWIN、そしてギャラがあるなし関係なく、見ている人に感動を与える貴重な番組なのであります。

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