こんにちは、ブログライターのmisaです。
こちらのブログを読んでいる方はもしかしたら30代、~40代かもしれませんね。
最近何となく体力低下が気になり、その原因は何かを考えている女性も多い事と思います。
個人差がある体力ですが、体力がある方でも10代や20代の頃よりは何となく持久力が低下したと感じることはないでしょうか。
[PR]やはり、細胞はどうしても老化をするのです。
車だってそうですね。
10年以上乗るとスクラップになる車も多いのです。
見た目はきれいな車であっても、消耗する部品が少しずつ増えてくるためです。
人間で言えば、細胞や臓器、血管、筋肉など。
30代になると、以前とは異なりすごく疲れやすくなった!
特に30代も半ばを過ぎたころから疲れを自覚する人も急に多くなってきます。
あまり20代のころとは疲れも体力低下も感じないと言う人もいます。
同じ年代なのに何が違うのでしょうか?
それは若い時に身に着けた運動の蓄積量。
たくさん運動をしてきた人間は体力も保持している人が多いのです。
それは男性も女性も同じ。
おそらく、学生時代文科系の部活、又は帰宅部はあまり体力を使っていなかったと思います。
同じ文科系にあたる吹奏楽についてはこれに限りません。
何故かと言うと、運動部ほどではないにしろ楽器を演奏すると言うことはかなり呼吸を意識する事が多いためです。
管楽器は音を出すのにかなり時間がかかると言います。
ドラムなどの打楽器はかなりの体力が入ります。
ピアノも弦楽器も呼吸を合わせてみんなで演奏すると言うことは体育会系とほぼ同じだと思います。
中学、高校と部活で体力を使えば、ある程度大人になってもその時の体力が源となって残っているのです。
ですので、疲れにくい人の会話では「若いころ運動をたくさんやっていたから丈夫なのかも!」
そんな声をよく聞きます。
[PR]だからと言って運動部ではなかった人が体力が30代、40代になって低下したとは一概に言えません。
確率的に運動の経験が沢山ある人は、体力もそんなに30代、40代のうちは低下したようには感じないのではないでしょうか。
また、50代以降となると話は別ですが。
30代、40代では体力の個人差はあれどいろいろと体力低下の原因を考えてみると・・・
〇若いころに運動をたくさんやっていた人は運動能力が蓄積されているため、疲れにくい。
〇体質的なもの。
〇栄養バランスが悪い。
〇ホルモンのバランスが整っていない。
〇普段から足腰に負担をかけた日常を過ごすことがあまりないため体力が低下してしまっている。
まだまだあるとは思いますが、ざっとあげると、体力低下の原因はこのあたりではないでしょうか。
よく30代になったくらいの女性が、昔と違って夜出かけると次の日の辛さが身に染みる!
もう、むかしのようにオールでは飲めなくなった!
そんな話しも耳にしますが、おっとどっこい!
銀座あたりのライブハウスでは50代、60代の盛んなこと!
元気に踊っています。
70代もチラホラといますね。
まったく疲れている様子はない。
しかも、バンドの人たちと仲良く会話を交わしている!と、言うことは常連さんである可能性が
強い・・・
徹夜で遊んでいる人たちの熟年パワーはすごいです。
それを考えたら30代、40代の体力低下なんてなんのその。
気力も若さのうちです。
もう30代、40代ではなく、まだ30代、40代なのです。
やはり、思いこみも必要でそれなりの体力維持を持つには脳の若さも必要ですね。
もちろん、30代過ぎると身体の機能的には落ちているのは間違いないのですが、熟年に比べたら
そこまで体力低下はないはずです。
さて、40代でも45歳になるとまたちょっと体の様子も変わってきます。
それは更年期。
45歳から55歳位の間が更年期と呼ばれています。
その頃はホルモンのバランスも急激に悪くなり、体力低下を感じることが一段と強くなってきます。
何故かと言うと、閉経の時期の前後5歳を示しているのが更年期。
卵巣の機能がとっても乱れてきます。
そうなると身体の不調も感じるようになり、体力も低下します。
更年期の時期を何も感じないでいられる女性もいますが、不定愁訴のような
何とも言えない体調の時が多い人もけっこういます。
45歳から55歳の更年期以外にも「プレ更年期」と言われるものがあり、自ら更年期
のような体調を作る人もいます。
たとえば、無理なダイエットで栄養不足になったり、睡眠不足やバランスのとれた食生活
をしないことが続くと卵巣の機能までが低下してしまいます。
その結果、まだ更年期とではない低い年齢の時から更年期症状が起きる場合などがあり、
まったく更年期の不調と同じように動悸やめまい、発汗、精神的不安定などの症状が現れます。
この状態を30代、40代前半で経験するときを「プレ更年期」と言われます。
本当の更年期でも具合が悪くなる人もいるのですから、それよりももっと前に「プレ更年期」を経験
すると、かなり長い間更年期期間があり、体調が良くない状態が続くので「プレ更年期」
は避けたいところですね。
その後、50代も半ばを過ぎたころの閉経になったおばさま方は元気の良いこと!
[PR]閉経すると、女性ホルモンが一気に10分の1くらいになるようでめまい、頭痛、自律神経のアンバランスが重なり人によっては寝込む人もいますが、その時期を超えた女性たちは更年期を過ぎると一気に元気になるのかと思ってしまうくらい。
実際は中高年になれば、細胞は少しずつ衰えていき、臓器の活躍もゆっくりとなります。
前よりも元気に見えるのは見た目だけであって、実際は細胞は老化しているので体力の低下はあるのが普通です。
慣れもありますし、普段からよく歩いている人は丈夫です。
まずは、足腰から弱ると言いますので、年をとっても歩くことは意識して続けていた方が賢明です。
年齢を重ねたときによく飲むとされているのがグルコサミンと軟骨成分コンドロイチン。
それも良いのですが、体力低下を補うのに適しているのが、プラセンタとビタミン。
プラセンタは更年期治療にも使われています。
サプリメントに始まり、注射まで。
まずは、グルコサミンの効果はすり減ってしまった軟骨の再生や関節痛の予防や緩和のため。
プラセンタは奥が深く、昨今は若返りにも良いと言われています。
その理由は壊れた細胞を修復してくれたり、体内の活性酸素を除去し代謝をアップ!
してくれるため。
若々しく錆びない身体にしてくれると言われるところから化粧品にも使われています。
いずれにしても内臓が疲れると身体全体の体力も低下して来ますので、そうならないように
気を付けた方が楽しい日常を送れますね。
それはわかっていても、どうやって体力低下を防げるのか?
年齢が原因だとしたらどうする事も出来ないのでは?
と、思ってしまうのが普通。
そかし、皆さん工夫しています。
1.まずは自分に合いそうなサプリメントで補ってみる。
2.肉やウナギを一週間に1度は食べる。
3.韓国料理を食べてにんにくでスタミナアップ!
4.柔軟体操やヨガを継続してやってみる。
5.スムージーで野菜をたくさん摂る。
6.プロポリス、ロイヤルゼリーを飲んでいる。
7.ストレスをためないことが疲れないことなので、楽しい事をする。(カラオケ、ショッピング)
8.ウォーキング、ジョギング、ヨガ、ピラティス、バトミントンなどのスポーツをして体力をつける。
9.養命酒や命の母などの薬局に売っている薬を飲んでみる。
怖いのは脳の低下、それは体力低下と密室な関係があるそうなので、常に緩めの運動を意識して継続させることが良いと思われます。
どちらにしても40代を過ぎると普通に体力の低下はあるので、何かしら意識して体力保持をしておかないと、老年期になって介護状態になってしまう恐れもあります。
そこで、プロが薦めるウォーキングと言うものがありました。
それは「インターバル速歩」と言うもの。
「サッサカ歩きを3分」と「ユックリ歩きを3分」を交互にしたウォーキングの事を言います。
1日30分週に4回行うことを目標としています。
けっこううそれってハードな気もしますが。
出来るのであれば、続けてやると将来の自分は約束されていますね。
2型糖尿病の患者にもインスリン感受性の指数は50%近く改善されたと言います。
これぞ副作用なしの本物の治療ですね。
30代、40代の体力の低下の原因はホルモン減少や、今までの運動不足から来る筋肉の低下がわかりました。
加えて、肌の老化もあり、見た目も張りが無くなってきてしわも少しずつ表れて一気に年齢的なものを感じるようになっていきます。
肌の衰えを防ぐにはまずは睡眠が大事。
それは肌のゴールデンタイムの睡眠。
今は22時から2時の間とされています。
その間は寝ていた方が肌には良いのです。
肌の新陳代謝を促す成長ホルモンはゴールデンタイムと呼ばれているこの時間に多く生まれます。
ゴールデンタイムの良質な睡眠イコール肌再生の時間。
また、最近の成長ホルモンを促す時間帯は入眠後3時間とも言われています。
どちらが良いのかまだわかっていませんが、夜中は起きていない方が肌のためですね。
せめて午前様は避けたいところです。
入浴する時間帯も寝る3時間前が望ましいとされています。
中々その通りには行きませんが・・・
30代、40代体力の低下の原因や、体力保持する方法などをまとめましたが、いきなり頑張ってスポーツをすると言うことよりも無理のない範囲で少しずつでもいいから継続する事がいくつになっても心配のない身体を保てるコツだと言うことがわかりました。
年齢を増しても落ち込むことなく、体力維持の方法がわかったところで安心しましたね。
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